お気に入りのニットやスウェット、気づいたら毛玉だらけになっていませんか?私(しょっぴー)も、去年の冬に買ったばかりのニットが数回着ただけで毛玉まみれになり、「もう着られないかも…」と落ち込んだことがあります。
そんなときにTikTokで話題になっていたのが、USB充電式の電動毛玉取り器でした。半信半疑で試してみたところ、クローゼットの奥にしまい込んでいた服が次々と現役復帰。この記事では、私が実際に使ってみた感想と、使い方のコツ、正直なデメリットまで詳しくお伝えします。
先に結論を言うと、「毛玉が気になる服が3着以上ある人」なら、2,000円前後の投資で十分に元が取れると感じました。ただし、生地によっては注意が必要な点もあるので、そのあたりも隠さず書いていきますね。
電動毛玉取り器とは?手動タイプとの違い
電動毛玉取り器は、回転する内刃で衣類の表面に浮いた毛玉を刈り取ってくれる道具です。毛玉取りには昔ながらのブラシタイプやカミソリ型もありますが、それぞれ得意・不得意があります。私が使い比べた印象を表にまとめました。
| 項目 | 電動タイプ | ブラシタイプ | カミソリ型 |
|---|---|---|---|
| 手軽さ | スイッチを入れて滑らせるだけ | 力加減にコツが必要 | 慣れるまで難しい |
| 広い面の処理 | 得意 | 時間がかかる | 時間がかかる |
| 生地へのやさしさ | 高さ調節で対応 | やさしい | 切りすぎに注意 |
| 価格目安 | 1,500〜3,000円前後 | 500〜1,500円前後 | 数百円前後 |
私が使っているのは、USBで充電できるコードレスのタイプ。コンセントの位置を気にせず、ソファでもベッドの上でも使えるのが決め手でした。

電動毛玉取り器(USB充電式)
価格目安:1,997円 前後
※価格・在庫は変動します。各ショップで最新情報をご確認ください。
実際に使ってみた感想
【ニット】数回なでるだけで見違えた
最初に試したのは、袖口と脇の下に毛玉がびっしりついていたアクリル混のニットです。平らなところに広げて、生地を軽く引っ張りながら円を描くように滑らせると、「ジジジ…」という音とともに毛玉が吸い込まれていきます。片袖にかけた時間は1分ほど。終わったあとに広げてみると、表面のモヤモヤがなくなって、色までワントーン明るく見えました。ダストボックスに溜まった毛玉の量を見て、思わず写真を撮ってしまったほどです。
【スウェット・靴下】毛羽立ちにも使えた
次に、部屋着にしているスウェットのお腹まわりと、パイル地の靴下にも使ってみました。スウェットは毛玉というより毛羽立ちに近い状態でしたが、表面がなめらかになって着心地が戻った感覚があります。靴下は小さくて動かしにくいので、手を中に入れて生地を張ってから当てるとうまくいきました。
【ソファ・マット】布製品全般に活躍
衣類以外にも、布張りのソファの座面や、玄関マットの毛玉にも使えました。広い面積は電動の得意分野で、ブラシで根気よくやるよりずっとラクです。ただしバッテリーの持ちには限りがあるので、大物をやるときは充電満タンにしてから始めるのがおすすめです。
電動毛玉取り器の使い方と失敗しないコツ
使い方はとてもシンプルですが、いくつかコツを押さえると仕上がりが変わります。私が普段やっている手順を紹介します。
- 充電を確認する電池残量が減るとパワーが落ちて、毛玉が残りやすくなります。使う前にフル充電しておくと安心です。
- 平らな場所に服を広げる膝の上やハンガーにかけたままだと、生地がたるんで巻き込みの原因になります。テーブルやアイロン台の上がおすすめです。
- 目立たない場所で試す裾の裏側などで一度当てて、生地が傷まないか、毛足が削れすぎないかを確認します。
- 軽い力で円を描くように押しつけず、生地の上を滑らせる感覚で。1か所に長く当てないのがポイントです。
- ダストボックスをこまめに捨てる毛玉が溜まると刃の回転が弱くなるので、1着終わるごとに捨てています。
メリット・デメリットを正直にまとめる
1ヶ月ほど使ってみて感じた、良かった点と気になった点をまとめます。
◎ よかった点
- 手動タイプよりずっと短時間で、広い面を処理できる
- USB充電式でコードレス。場所を選ばず使える
- 2,000円前後で複数の服が「着られる状態」に戻る
- 衣類以外のソファやマットにも使える
△ 気になった点
- 音がそれなりに大きく、夜遅くの使用は気を使う
- 押しつけすぎると生地を傷めることがある
- 毛足の長い素材や装飾のある服には不向き
- 連続使用時間はモデルによって差があり、大物だと途中で充電が必要なことも
正直、「毛玉取り」という作業自体がなくなるわけではありません。でも、ブラシで10分格闘していたのが1〜2分で済むようになった変化は、私にとってはかなり大きかったです。
こんな人におすすめ/おすすめしない人
使ってみた実感として、次のような方には特におすすめです。
- ニットやスウェットなど、毛玉が気になる服が3着以上ある
- 手動の毛玉取りが面倒で、結局服を買い替えてしまっている
- ソファやカーペットなど、大きな布製品の毛玉も気になっている
- コードレスで、テレビを見ながら「ながら作業」したい
逆に、次のような方には無理におすすめしません。
- 持っている服のほとんどがカシミヤやモヘアなどデリケート素材の人
- 装飾やレースの多い服が中心の人
- 毛玉が気になる服が1〜2着だけで、手動タイプで十分間に合っている人
あわせて揃えたい衣類ケアグッズ
毛玉を取ったあとにシワまで整えると、服の印象がさらに変わります。私はハンディ衣類スチーマーとセットで使うことが多く、朝の身支度がずいぶん時短になりました。スチーマーの使用感は1ヶ月使ったレビュー記事にまとめているので、あわせて読んでみてください。
まとめ
電動毛玉取り器は、「毛玉のせいで着なくなった服」をもう一度着られるようにしてくれる、地味だけれど頼れるアイテムでした。ポイントを振り返ります。
- 広い面を短時間で処理でき、USB充電式なら場所を選ばない
- 使う前に目立たない場所でテストし、軽い力で滑らせるのがコツ
- 毛足の長い素材や装飾まわりは避ける
服を買い替える前に、まずは2,000円前後で試してみる価値はあると思います。ほかにも私が買ってよかった便利グッズはランキング記事にまとめているので、気になる方はのぞいてみてくださいね。


